9月になっても暑い日々が続いていますね。
エアコンのつけっぱなしにもようやく慣れてきた。けどやっぱり、少しもったいなく感じるのは私だけでしょうか。
理屈ではつけっぱなしのほうが電気代が安くなるのはわかっている。
だって温度を下げるのに電気を一番使うから。
それでも、自然の風で寝れる日が早く来ることを願ってやみません。
たまに思い出す
同級の子に言われてずっと引っかかっている。
その子は今でも付き合いがあるくらい仲が良い自信はある。
それこそしばらく疎遠だったのに、ちょっとしたきっかけで月一で会うくらいだ。
「個性が無いのが個性だよね」
言われた当初は特に気にも留めていなかったんです。
でも、ある時突然、 なにも無いって寂しいなあ って思うようになりました。
熱中する自分がいる一方で、俯瞰している自分もいる。
この背反性が無個性たらしめる要因なのかと、今はそう思う。
だから何かを埋めるように惹かれるものの真似事をしたり。時に即断決行で振り回したりもする。
でも、取り返しがつかないように一歩引いている。
こんなつかみどころがないのが、今は個性だと割り切っている。
無個性なのが個性。
言い得て妙だなって。今は笑って皆に言える。
期待しない生き方を
昔の話ついでにちょっとした考え方を教えたいです。
見出しを見て気分がを悪くされた方もいるかもしれません。
私自身この話をしてあまりいい心象をされた覚えはないのですが、生きづらい毎日を少しでも良くできたらと思います。
明日に期待することはやめましょう。
こう聞いて小学生だった私は、この人は何を言っているんだろう、そう思ったのをよく覚えている。
臨時でやってきた国語の先生が最初こう言って、クラスの子はこう聞いていた。
そんな生き方寂しくないの?
先生は期待しないことを良い意味で考えていると。
今日良いことをしてもらって、明日も良いことをしてもらえると期待していたら、何もしてくれなかった時に期待を裏切られたと傷つく。
ちょっとした嬉しいことも、期待していたらあって当然と思ってしまう。
だから先生は期待しないで、何かちょっとした嬉しいことでも新鮮味があって感謝できる。
ひねくれた先生だけど、この考え方はある意味真っすぐで、とてもやさしい気がした。
だから私は明日に期待せず、ほかの人からしたら小さなことでもすごくうれしくなるし、すぐに好きになる。