今日も引き続きPythonの習得に向けてぶいぶい言わせていきます。
Pythonでの四則演算のやり方、関数の考え方を学びました。
式のとおりに計算できる
Pythonの四則演算は、式で表現したまま計算されます。
他の言語を知らないのでこれがどれだけわかりやすいのか比較できないのですが、
自分の知っている内容で新しいことに応用できると躓くことが少なくてスムーズに先に進められます。
ただ、今回はかえって違和感を感じる点もありました。
それはPythonは少数を四則演算すると、結果が整数でも少数になるという点です。
例えば、2+2.0=4.0 になるということです。
わざわざ小数点以下を表示することに意味があるのでしょうか・・・。
この意味が後々解明されるといいのですが、今のところ納得のいく答えは出ておらず頭の片隅に置いて進めるほかありません。
また、Pythonの計算は式そのものを代入することができました。
(100×5)+(50×2)という計算式があった場合、
りんご=(100×5)
もも=(50×2)
として計算をすることができるのです!
ひらがなや漢字を使うとプログラムが複雑な表示になるので英文字にする必要はありますが面白い考え方です。

自分の好きな文字列に意味を持たせられるなんてクリエイター!って感じがしてちょっと新鮮な気持ちになれますね。
Excelの関数と重なるものもある
関数も少しだけ触っておきました。
最初に使用した関数はabs関数というもので、値の絶対値を導くものでした。
関数自体は複雑なものではないのですが、この関数はExcelにもあります。
他にもmin関数やmax関数もあったりと、個々の知識が線で結びつくと楽しいです!
ただ、Excelにはなかった点で、Pythonの関数を引き出すためには関数のモジュールをインポートする必要があります。
なんのこっちゃと思いますが、abs関数のように特定の関数以外はその機能が入っている箱を指定して、
その中のこの関数を使いますよと示さないといけないのです。

上記の画像がその例になります。
カレンダーを表示するという関数も新鮮でしたが、関数の使用に拡張パックが必要みたいな使い方も新鮮でまだまだ飽きずに進められそうです!