オリンピックの開会式。
選手入場時の曲にスクエニのゲームBGMが流れて全国のオタクたちが大いに盛り上がっていました。
ゲームの曲ってその場その場の雰囲気を作ることにとっても貢献していると思うんです。
今回は独断と偏見の推し曲を紹介していきます。
目次
アークナイツ 「危機契約#2 利刃テーマ曲」
スタイリッシュ。
この一言に限ります。
これゲームのBGM?というくらい歌として完成されています。
この完成度の曲を、イベントのBGMだけで留めていいのか。
それくらい大好きです!
このイベント名が「利刃」。意味はよく切れる刀。
イベント内ででてくるヴェンデッタという敵キャラクターの為に作られたとしか思えません。
強敵がゆっくり近づいてくる緊張感が表現されています。
個人的にですがアークナイツにのめり込むきっかけになった曲です。
アークナイツ「怒号光明 テーマ曲」
この曲を初めて聞いた時は鳥肌が止まりませんでした。
曲の入りの静けさから徐々に、徐々に躍動感溢れるこの曲は「炎」を彷彿とさせます。
前を、前へ向かって走っていく。
そんな荘厳さが感じられます。
そして、集大成という言葉がしっくり来る曲はありません。
ゲームとしての集大成の意味もありますが、この曲を作った人が僕が前遊んでいたゴッドイーターの作曲者だったのです。
点と点が繋がる感覚を味わうことが出来ました。
GOD EATER BURST「No Way Back -Out of My Way-」
前項怒号光明のBGMを作った椎名豪の曲です。
キャラクターのトラウマを作った敵との戦闘BGMとして使われており、遭遇した瞬間に流れプレイヤーの度肝を抜いてきました。
強敵に立ち向かう勇猛さは周囲の状況を忘れゲームに没入することができます。
サビに入った途端に駆け出していく、そんなイメージが自然と湧いてきます。
GOD EATER BURST 「神々の食卓」
続いてゴッドイーターの敵、サリエルとの戦闘BGMです。
このサリエルは蝶のような敵でして、舞っているような曲調がとってもぴったりです。
常時浮いている敵なので実際に舞っているようにこちらを攻撃してきます。
その攻撃を掻い潜る時にこの曲が流れていて場を支配しています。
テイルズオブシンフォニア ラタトスクの騎士 「悲しみの荒野」
僕はテイルズシリーズも嗜んでいて、初プレイがこの作品でした。
この曲はラスボス戦で流れた曲で当時は中学一年生。
度肝を抜かれた記憶があります。
ラスボスは元々メガネキャラだったのですが、戦闘が始まるとメガネがなくなり焔に包まれていました。
そしてテイルズシリーズはボス戦時にキャラクター同士の掛け合いが行われます。
この曲をバックに行われる掛け合いが盛り上がらないはずは無いです……。
キングダムハーツ3 「vector to the heavens」
この曲はキングダムハーツファンであれば自然と反応してしまいます。
原曲のシオンのBGMをキングダムハーツ3での戦闘BGMとしてリメイクされたものです。
本当はこのシオンの曲のオーケストラコンサートVer.が1番なのですが、
これは実際にコンサートに足を運んだからというのがでかいです。
大画面スクリーンで流される358/2daysのシーンと、vector to the heavensに涙が抑えられませんでした。
そんな感動を、キングダムハーツ3の戦闘BGMとして再現されて戦う所ではありません。
シオン……幸せになってよかった……。
メギド72 「化身舞踏 嵐渦叫風」
スマホゲームのこの曲はイベントボスの戦闘BGMで流れました。
このストーリーはほんっっっとに自身の目で見て欲しいです。
ジズちゃんに幸せになって欲しい。
それに尽きます。
戦うまでの盛り上がりがこの曲で最高潮に達します。
最後に
さてさて皆様の琴線に触れる曲はあったでしょうか。
ゲームのBGMというのは本人の体感に基づく高揚感が重要だと考えます。
思い出補正がありつつの推し曲になりますので、もし曲だけでいいなと思ってくれたら原作もぜひぜひプレイしてみてください!!
鳥肌が止まらなくなること必至です!