本記事では、澄谷ゼニコ著作、「恋では無いと思いたい」をレビュー致します。
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イケメンがすぎるぞ
本作は周囲からイケメン認定されてる和泉くんと遠野くんのBLコミックです。
遠野くんは作中ではイケメン扱いされていませんが、ホームランなイケメンだと思います！
ふらっと消える和泉くんを遠野くんが探しに行って絶対見つけられるのもおかん味があってステキです。
振り回される遠野くんを見ていて自然とにやけています…！
好きすぎるのが伝わってくるからです！
ピュアか！！！！！
本作は遠野くんが恋心を認めて、告白する過程・その決心にフォーカスしています。
その中で恋を認める前の遠野くんはすぐ顔が赤くなります。
とても可愛いかよ！！
こんな反応しておいて恋だと認めないなんてもはや詐欺です。ダウト！！
こういった、嘘が付けない。正直な子はとても好感が持てます。
思いに嘘がないので応援したくなります。
いいぞもっとやれ。そして続きを！！
当作品は1巻で完結しているのですが、おかわりが欲しくなります。
あえて言うならば、恋びとのスキンシップをもっとください！！
告白するまでの作品になっているので、それ以上の描写はないのがある種特徴になっています。
ですが読み終えた身からすると、腹八分目でせめてあと1口絡みが見たかったです。
つまりはやらしい雰囲気は0です。どうしてだ！えっちなのはないんです！？！？
総評するとソフトなBLで優しい雰囲気のお話になります。
過激な絡みが見たい人は物足りないですが、たまにはさっぱり風味で気分転換にぴったりな作品です。
それではお世話様でございます。
