深大寺
調布市にある、東日本最古の国宝仏。深大寺を訪れました。
こちらは以前から気になっており、休みを機に思い切って突撃です。
都内にあるとは思えないくらい、敷地は広くお土産屋さんも賑やかなスポットでした。
行き方は、吉祥寺駅よりバスに揺られて凡そ20分。
どのバスが深大寺に着くのか。いつものことながら大型駅でのバスの利用は慣れません。

早速境内に入りますが、途中の道にも深大寺のお寺がありどこから入るかとても悩みました。
ですがぐっとこらえて正面口よりお邪魔します。
途中でお昼に食べるお蕎麦屋さんの物色もでき歩いていて楽しい道です。

中には荘厳な本堂に加えて昨今の事情に通じたユーモアな仏様もいました。

悪いところを触れば良くなるというおびんずるさま。
感染を防ぐために、気持ちで触っておきました。
神代植物公園
深大寺を登っていくと植物公園がございます。
バラ園やさくら園、大温室もある広い植物公園です。
季節はあいにくでバラやさくらは旬ではなかったですが、それでも園内の自然は豊かで気持ちが安らぎます。
中でも大温室内のベゴニアはとてもきれいで足を止め、目を奪われます。

利用者も年配の方やご家族。幅広い年齢層に慕われているのがよくわかります。
中にはバリアフリーのルートもあり、だれとでも訪れることができるスポットです。
公園内を歩いていて一番気に入っている場所がここです。

私は水に反射する木々が奥行きをもたらしてくれるから好きです。
深大寺温泉 湯森の里
深大寺、神代植物公園を歩き回って疲れた体を癒すのにぴったりな場所があります。
深大寺温泉は風水を取り入れた温泉で、スパや岩盤浴。食事処もあり至れり尽くせりな施設でした。
露天風呂は夏にもかかわらずちょうどいい熱さで、疲れがスーッと抜けていくようでした。
また、フロント近くの売店でウサギを飼っており入浴後も癒されます。
帰りは武蔵境駅まで無料のシャトルバスがあるので、難しいバス利用をすることなく電車まで乗り継ぐことができました。
深大寺周辺は自然豊かで日々の疲れが取れるスポットでした。
都内から簡単にいくことができるので週末のプチ旅行にいかがでしょうか。