3回にわたりお話ししてきた岐阜・金沢旅行。
今日で締めくくりになります。
ちょっと疲労感がたまっておりますが行ってよかったと断言できます。
観光地もよく、何より食事が大変おいしかったです。
兼六園・金沢城
白川郷より、高速バスにて金沢駅に向かいました。
外国人観光客がいないからか、普段は満席になる車内が6名ほどしかいません。
運転手さんも困っているようでした。
来月から入国制限が緩和されるとのことなので、この快適さはもう味わえないと思うと惜しいです。
さて、帰りの新幹線まで6時間程あります。
せっかくの金沢ですので有名どころは制覇したいと思います。
まずは兼六園。
駅から歩いて30分ほどで着くのですが、行くとしても片道だけでいいと思います。
近江町市場で海鮮料理をいただくのがベストな道のりです。
私は往復を歩いたのですが、何度バスに乗ろうと思ったことか(笑)
長い道のりを経て、やっとのことで兼六園に到着。ですが本日9月26日は県民鑑賞の日らしく、かなりの人がいました。
加えて激しく降ったり小雨になったり、天気に左右されて鑑賞どころではなかったです。
ですが、園内の霞ヶ池でいただいたあんころ餅はつかれた体に染みて元気になりました。
金沢城は石川門より入るのが感動するとのことですので実際に出向いたのですが、
私は日本の城より洋城のほうが好きなので何とも言えません。
きれいだなとは思うのですが、疲労がたまっていたこともあり、それ以上の心動くようなことはございませんでした。
旅の締めくくり
三日間の旅も今日で最後。
新幹線までの時間は1時間。
えきねっとで新幹線の時間を早くしようと思ったのですが、早得を利用していたので差額が発生しました。
早く帰るのにお金を使うくらいであれば一飲みしたいと思い、周辺のお店を検索。
そうしたら、金沢にきて周辺を歩く余裕はなくても海鮮料理を食べにきたといえる程のお店があるとのこと。
結論から言うと、とてもおいしく時間が過ぎるのがあっという間でした…!
ひやおろしの日本酒に合う金沢の魚。さらに前菜5点盛りが450円とは思えない内容です。
一杯だけで済ませるつもりがどんどん酒が進み、1時間しないうちにグラスをおかわりしていました。
にもかかわらず悪酔いしません。余計なものが混ざっていないいい酒は悪酔いしないと言いますが、あれは本当のようです。
そうこうしているうちに時間が来てしまいました。
少し時間が余っていたのに、いざとなると帰るのが惜しくなってしまいます。
明後日には仕事が待っています。
ものすごく嫌ですがこらえて仕事に備えようと思います。